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川口市・蕨市周辺の火葬料金比較|市民料金と市外料金の違いと火葬場の選び方

骨壷を抱いた女性

火葬料金とは、ご遺体を火葬する際に火葬場へ支払う使用料のことで、同じ火葬でも、利用する火葬場とご家族の住所によって金額が大きく変わります。葬儀社の葬儀プランには含まれず、別途必要となることが多い費用でもあります。

川口市・蕨市にお住まいの方が利用することの多い火葬場は、公営の施設から民間の施設まで複数あり、料金のしくみもそれぞれ異なります。いざというときに慌てずに済むよう、ご家族の今後や、ご自身の終活に備えて、あらかじめ全体像を知っておきたいとお考えの方もいらっしゃるでしょう。

この記事では、川口市・蕨市で葬儀を手がける中央福祉葬祭が、周辺にある主な5つの火葬場の料金を一覧でご紹介します。あわせて、市民料金が適用される条件や、お住まいに応じた火葬場の選び方についても、わかりやすく解説します。

火葬料金の基本|公営と民営、市民料金と市外料金

資料を確認する夫婦

火葬料金の違いを理解するうえで、まず知っておきたいのが「運営主体の違い(公営・民営)」と「どの料金区分が適用されるか」の2点です。
以下では、公営と民営の違い、市民料金と市外料金の違いについて順にご紹介します。

公営の火葬場と民営の火葬場

火葬場には、市などの自治体が運営する公営の施設と、民間の会社が運営する民営の施設があります。公営の火葬場は、その自治体に住む方の負担が軽くなるよう料金が設定されており、住民の方は比較的少ない費用で利用できます。

一方、民営の火葬場は住所による料金の違いがない代わりに、「最上等」「特別室」など、火葬炉や待合の設備に応じた料金区分が設けられているのが特徴です。
式場を併設している施設も多く、葬儀から火葬までを同じ場所で行えるため、移動の負担を抑えられます。

市民料金と市外料金

公営の火葬場では、その市に住む方に適用される「市民料金(市内料金)」と、それ以外の方に適用される「市外料金」が分けて設定されています。
市外料金は、市民料金の3倍から8倍ほどの金額になることもあるため、どちらが適用されるかによって負担額は大きく変わります。

川口市・蕨市周辺の主な火葬場と火葬料金の一覧

谷塚斎場

川口市・蕨市にお住まいの方が利用することの多い、主な5つの火葬場の大人の火葬料金は、次の表のとおりです。

火葬場(所在地)運営市民料金市外・一般料金
川口市めぐりの森(川口市)公営(川口市)30,000円100,000円
戸田葬祭場(東京都板橋区)民営区分なし80,000円(最上等)
谷塚斎場(草加市)民営区分なし74,000円(最上等)
浦和斎場(さいたま市)公営(さいたま市)7,000円56,000円
大宮聖苑(さいたま市)公営(さいたま市)7,000円56,000円

表の金額は、2026年10月時点で各施設や自治体の公式サイトに掲載されている料金です。公営の施設は12歳以上、民営の施設は7歳以上の方の料金ですが、料金は改定されることがあるため、実際にご利用になる際は最新の金額をご確認ください。

なお、民営の戸田葬祭場と谷塚斎場には、表に記載した「最上等」のほかに、「特別室」や「特別殯館(とくべつひんかん)」といった区分もあります。これらは待合などの設備がより整った区分で、最上等よりも料金が高く設定されています。各施設の詳しい料金や設備については、以下の記事でご紹介しています。

市民料金が適用される条件は自治体によって異なります

市役所

公営の火葬場で市民料金が適用されるかどうかは、住所によって判定されます。ただし、どなたの住所を基準とするかは自治体によって異なるため、注意が必要です。

火葬場市民料金が適用される条件
川口市めぐりの森亡くなった方、または利用者(申請者)の住所が川口市内であること
浦和斎場・大宮聖苑亡くなった方の住所がさいたま市内であること

たとえば、蕨市にお住まいの親御さんを、川口市にお住まいのお子さんが喪主となって見送る場合を考えてみましょう。川口市めぐりの森では、利用者であるお子さんの住所によって、市民料金が適用されます。
一方、さいたま市の浦和斎場や大宮聖苑では、喪主がさいたま市にお住まいでも、亡くなった方の住所が市外であれば市外料金となります。

このように、同じご家族構成でも、利用する火葬場によって適用される料金が変わることがあります。葬儀社に相談する際は、亡くなった方の住所だけでなく、喪主となる方の住所もあわせて伝えておくと、適用される料金を正しく確かめることができます。

お住まい別に見る火葬場の選び方

川口市めぐりの森

どの火葬場を利用するかは、料金に加えて、ご家族の住所や葬儀を行う式場の場所、火葬場の予約状況などをふまえて決めていきます。
ここでは、お住まいの地域ごとに、主な選択肢と考え方をご紹介します。

川口市にお住まいの方

亡くなった方、または喪主が川口市にお住まいの場合は、市民料金の30,000円で利用できる川口市めぐりの森が主な選択肢となります。予約が取りにくい時期には、式場を併設した戸田葬祭場や谷塚斎場とあわせて、日程や費用の総額を比べながら検討するとよいでしょう。

また、川口市には、市が定めた内容と価格で葬儀を行える「葬祭事業(市民葬)」の制度もあり、この制度ではめぐりの森で火葬を行います。制度の内容や利用の条件については、以下の記事で詳しくご紹介しています。

川口市の市民葬(葬祭事業)

蕨市にお住まいの方

蕨市には公営の火葬場がないため、近隣の火葬場を利用することになります。主な選択肢は、蕨市の「市民葬」制度を利用して戸田葬祭場で火葬を行う方法と、一般の料金で戸田葬祭場や谷塚斎場を利用する方法です。

蕨市の市民葬は、戸田葬祭場の火葬代(最上等・72,000円)を含む、市が定めた内容で葬儀を行う制度です。費用の一部を市が負担する点が特徴で、負担額は仕様に応じて63,000円または100,000円となります。また、喪主が川口市にお住まいの場合は、川口市めぐりの森を市民料金で利用できることもあります。蕨市の市民葬や火葬場については、以下の記事で詳しくご紹介しています。

蕨市の市民葬

蕨市に火葬場はある?市民が使える近隣の火葬場

亡くなった方がさいたま市にお住まいの場合

亡くなった方の住所がさいたま市内にある場合は、浦和斎場や大宮聖苑を、市民料金の7,000円で利用することができます。喪主の住所では判定されないため、ご家族がさいたま市にお住まいでも、亡くなった方が川口市や蕨市にお住まいの場合は市外料金となる点に注意しましょう。

火葬料金のほかに確認しておきたい費用

相談する夫婦

火葬にかかる費用は火葬料金だけではないため、火葬場を選ぶ際は、次の2つの費用もあわせて確認しておくと、全体の費用を把握しやすくなります。

  1. 移動にかかる費用:葬儀を行う式場と火葬場が離れている場合は、ご親族が移動するためのマイクロバスなどの手配が必要となり、その分の費用がかかります。式場を併設した戸田葬祭場や谷塚斎場であれば、葬儀から火葬までを同じ施設で行えるため、移動の費用や体力的な負担を抑えることができます。
  2. ご安置にかかる費用:火葬場の予約が取れず、火葬までの日数が延びると、その間ご遺体を安置するための費用が日数分かかります。火葬場によっては友引の日や年始に休場となり、その前後は予約が混み合いやすいため、日程に余裕を持って相談しておくと安心です。

このように、火葬料金だけを比べるのではなく、移動やご安置にかかる費用を含めた総額で比べることが大切です。葬儀社に見積もりを依頼する際は、火葬料金を含めた総額を確認しておくと安心です。

川口市・蕨市周辺の火葬料金についてのよくあるご質問

よくある質問

川口市・蕨市周辺の火葬料金について、皆さまからよくいただくご質問をまとめましたので、ぜひ参考になさってください。

火葬料金は葬儀プランに含まれている?

火葬料金は、葬儀社の葬儀プランとは別に必要となることが多い費用で、当社の葬儀プランでも火葬料金は別途ご負担いただいています。複数の葬儀社で見積もりを比べる際は、火葬料金が含まれているかどうかを確かめたうえで、総額で比べるとよいでしょう。

喪主の住所で市民料金が適用されることはある?

川口市めぐりの森では、亡くなった方が市外にお住まいでも、利用者である喪主が川口市にお住まいであれば、市民料金が適用されます。一方、さいたま市の浦和斎場や大宮聖苑では、亡くなった方の住所で判定されるため、喪主の住所によって市民料金が適用されることはありません。

子どもの火葬料金はいくら?

子どもの火葬料金は大人より低く設定されていますが、対象となる年齢は施設によって異なります。公営の川口市めぐりの森と浦和斎場・大宮聖苑では12歳未満、民営の戸田葬祭場と谷塚斎場では6歳以下が対象です。詳しい金額は、各施設の公式サイトに掲載されている料金表で確認することができます。

火葬料金が変わることはある?

公営の火葬場は条例の改正によって、民営の火葬場は運営会社の判断によって、料金が改定されることがあります。この記事でご紹介した金額は2026年10月時点のものですので、実際にご利用になる際は、各施設の公式サイトや葬儀社で最新の料金をご確認ください。

火葬場選びや葬儀費用のご相談は中央福祉葬祭へ

小さな蕨会館

火葬料金は、利用する火葬場と、亡くなった方や喪主の住所の組み合わせによって大きく変わります。あらかじめ料金のしくみを知っておくことで、いざというときにも、ご家族の状況に合った火葬場を落ち着いて選ぶことができます。

中央福祉葬祭は、川口市の「中央福祉会館」と蕨市の「小さな蕨会館」の2つの直営会館を運営する葬儀社です。直営会館のほか、川口市・蕨市の公営・民営の式場や寺院会館などでも葬儀をお手伝いしており、火葬場の選び方を含めたご相談を承っております。

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