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葬儀コラム

葬儀の種類と費用

蕨市の家族葬費用|相場と火葬場選びで変わる総額

白い花祭壇と棺

蕨市で家族葬をお考えの方が、最初に知っておくべきことがあります。それは「蕨市内には火葬場がない」ことです。

同じ家族葬でも、どの火葬場を利用するかで、火葬料と移動費が変わり、総額に差が出ます。

この記事では、蕨市北町の「小さな蕨会館」を運営する中央福祉葬祭が、蕨市の家族葬の費用相場と内訳、そして蕨市ならではの火葬場選びのポイントを解説します。

蕨市の家族葬の費用相場

御見積書と電卓

家族葬とは、ご家族・ご親族など近しい方を中心に、10〜30名程度で執り行う葬儀の形式です。通夜と告別式を2日間かけて行う流れは一般葬と同じです。参列範囲だけを絞った形といえます。

蕨市で家族葬を行う場合の総額は、100万〜150万円前後が相場です。この金額には、葬儀一式・飲食接待費・返礼品・お布施に加え、市外火葬場の火葬料と移動費を含めています。

隣接する川口市との最大の違いが、この「火葬料と移動費」です。川口市民は公営のめぐりの森を市民料金(大人30,000円)で使えますが、蕨市民には市民料金で使える公営火葬場がありません。そのぶん、火葬場の選び方が総額を左右します。

家族葬の費用内訳|4つの構成要素+蕨市特有の費用

名字ごとに並んだ印鑑

蕨市の家族葬の費用は、次の6項目に分解できます。①〜④はどの市でも共通してかかる費用、⑤・⑥は「市内に火葬場がない蕨市ならでは」の費目です。

費用項目内容目安
① 葬儀一式費用祭壇・棺・遺影・搬送・安置・人件費など50万〜100万円前後
② 飲食接待費通夜振る舞い・精進落とし1人5,000〜8,000円×人数
③ 返礼品費会葬御礼・香典返し1人3,000〜5,000円×人数
④ 宗教者関連費用お布施・御車代など20万〜50万円前後(宗派・寺院で変動)
⑤ 火葬料(市外料金)利用施設により異なる7万〜10万円前後(施設・区分で変動)
⑥ 火葬場への移動費マイクロバス・ハイヤー数万円(距離・台数による)

火葬料に幅があるのは、施設ごとに料金設定が異なるためです。たとえば戸田葬祭場の最上等は80,000円、蕨市民が川口市めぐりの森を利用する場合の市外料金は100,000円となります。

火葬料と火葬場への移動費が、蕨市の家族葬に特有の費目です。次の章で、火葬場ごとの違いを見ていきます。

蕨市民が利用できる主な火葬場と費用への影響

霊柩車の車内

蕨市民が家族葬で利用することの多い火葬場は、次の3つです。

施設名所在地特徴
戸田葬祭場東京都板橋区舟渡式場と火葬場が併設。移動が不要で、高齢の参列者にも負担が少ない。広域から利用される
川口市めぐりの森埼玉県川口市2018年開設の公営施設。蕨市民は市外料金での利用となる
谷塚斎場埼玉県草加市式場併設。規模別に複数の館があり、家族葬にも対応
「蕨市民が川口市めぐりの森を利用する場合は市外料金となり、大人(12歳以上)の火葬料は100,000円です。」出典:川口市 川口市めぐりの森(火葬場)

火葬場選びで総額はこう変わる

ポイントは「式場と火葬場が同じ場所か、離れているか」です。

戸田葬祭場のように式場併設の施設で通夜・告別式から火葬まで行う場合、火葬場への移動が不要になり、マイクロバス費用を抑えられます。

一方、蕨市内や自宅近くの式場で式を行い、火葬場へ移動する場合は、参列者の移動手段の手配費用がかかります。一方で、通夜にご近所の方が参列しやすいという点がメリットです。

どちらが適しているかは、参列者の年齢層・人数・重視したいことによって変わります。中央福祉葬祭は蕨市の葬儀社として各施設の手配に精通しており、ご事情に合わせた組み合わせを提案します。各施設の料金やアクセスは、施設ごとに最新の情報を確認しておくと安心です。

蕨市の家族葬の費用が変わる5つの要因

電卓と方眼ノート

要因1:火葬場の選択(蕨市で最重要)

火葬料(施設・区分で7万〜10万円前後)と移動費の組み合わせで、数万円単位の差が生まれます。蕨市では、ここが総額を最も左右します。

要因2:参列人数

飲食接待費と返礼品費は、人数に比例します。呼ぶ範囲を先に決めることが、費用計画の第一歩になります。

要因3:安置日数

火葬場の予約状況で安置が延びると、費用が増えます。友引明けや年末年始は混み合い、1日あたり1万〜3万円程度の安置費用が加算されることもあります。

要因4:祭壇・棺のグレード

生花祭壇の規模や棺の素材による幅です。こだわる部分と簡素にする部分の、メリハリが大切になります。

要因5:宗教者へのお布施

菩提寺の有無と戒名の位により、大きく変動します。お布施の内訳は、事前に葬儀社へ確認しておくと安心です。

蕨市民が使える2つの公的制度

虫眼鏡と赤いチェックマーク

1.蕨市の市民葬(葬祭事業)

蕨市には、市が費用の一部を負担する市民葬制度があります。祭壇や霊きゅう車などの基本部分に市の負担があり、仕様によって施主の負担額が変わる仕組みです。小規模の家族葬なら、市民葬を土台に組み立てる選択肢も検討できます。

以下の記事では蕨市の市民葬の費用と利用条件について、詳しく解説しています。

蕨市の市民葬の費用|仕様別の内訳と利用条件・注意点

2.葬祭費50,000円の支給

故人様が蕨市の国民健康保険または後期高齢者医療制度に加入していた場合、葬儀を行った方に葬祭費50,000円が支給されます。申請期限は、葬儀の翌日から2年以内です。

会社の健康保険に加入していた場合は、勤務先の健康保険から埋葬料(5万円)が支給されます。国民健康保険の葬祭費とは、どちらか一方の支給になります。

蕨市の家族葬|2日間の流れ

10月のカレンダーと〆切のメモ

蕨市の家族葬の一般的な流れを、時系列で紹介します。

1日目

  • ご逝去、病院・施設から安置場所(小さな蕨会館など)へご搬送
  • 葬儀社との打ち合わせ(火葬場の選定・日程・見積もり確定)
  • 納棺
  • 夕方より通夜、通夜振る舞い

2日目

  • 午前に告別式
  • お別れの儀、出棺
  • 火葬場へ移動(式場併設施設の場合は移動なし)
  • ご火葬・収骨
  • 繰上げ初七日法要、精進落とし

蕨市の家族葬では、2日目の「火葬場への移動」が段取りの要になります。出棺時刻から逆算した進行、マイクロバスの台数、高齢の参列者への配慮など、地域の施設事情を知る葬儀社に任せると、当日の負担が軽くなります。

蕨市で家族葬の費用を抑える4つのポイント

クリップボードのチェックリストと虫眼鏡

1.火葬場を含めた総額で見積もりを取る

蕨市では「プラン料金+火葬料+移動費」までを含めた総額比較が欠かせません。火葬料が見積もりに含まれているかを、必ず確認しましょう。

2.式場併設の火葬場も選択肢に入れる

移動費と当日の負担を抑えたい場合は、戸田葬祭場のような式場併設施設での一貫実施が有力です。

3.参列人数を先に決める

変動費である飲食・返礼品を確定させるため、家族で呼ぶ範囲を先に話し合いましょう。

4.公的制度を漏れなく申請する

葬祭費50,000円は、申請しなければ受け取れません。市民葬の利用可否も含め、使える制度を事前に確認しておきましょう。

よくある質問

公園で語らう高齢の女性たち

蕨市の家族葬は総額60万円台からのケースもある

人数を絞り、飲食・返礼品を最小限にすれば、総額60万〜80万円台となるケースもあります。さらに抑える場合は、一日葬(蕨市の相場30万〜90万円)や直葬(13万〜20万円前後)も選択肢です。

以下の記事では蕨市の火葬式・直葬プランの費用について、詳しく解説しています。

川口市の家族葬・火葬式プランなら中央福祉葬祭

蕨市に火葬場がないのは市域が小さいため

市域が小さく人口密度が高い蕨市では、市内に火葬場が整備されていません。歴史的に、戸田・川口・草加など近隣施設を利用する形が定着しています。近隣施設の手配に慣れた地域の葬儀社を選ぶことが大切です。

小さな蕨会館は少人数の家族葬に適している

蕨市北町の小さな蕨会館は、少人数の家族葬に適した式場です。安置から通夜・告別式まで一つの会館で行い、火葬場はご事情に合わせた施設を提案します。見学・事前相談は無料です。

香典を辞退すると実質負担は増えるが手間は減る

香典収入がないぶん実質負担は増えますが、香典返しの費用と手間はなくなります。参列者が少ない家族葬では、辞退してお気持ちだけ受け取るご家庭も増えています。

葬儀のあとの手続きも相談できる

葬祭費の申請をはじめ、蕨市役所での手続きも相談できます。葬儀後のアフターサポートとして、手続きの流れをご案内します。

蕨市で家族葬・費用のご相談は中央福祉葬祭へ

白い花祭壇と棺

蕨市の家族葬は、火葬場選びで総額が変わります。近隣施設の手配に慣れた蕨市の葬儀社に相談すれば、費用を抑えた最適な組み合わせを提案できるのが強みです。

蕨市北町にある「小さな蕨会館」は、地元の方々に親しまれている家族葬専用の自社会館です。JR京浜東北線「蕨駅」より徒歩15分、静かな住宅街に位置し、当社が直接運営・管理を行っております。

「小さな蕨会館」では、蕨市全域(中央・北町・南町・塚越・錦町)を中心に、近隣のさいたま市南区や戸田市、市街地が一体化した川口市(芝・並木ほか)にお住まいの皆さまの家族葬のご相談に対応しております。

ご相談・お見積りは無料です。24時間365日、お電話にて承ります。