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葬儀コラム

川口市の葬儀場・斎場一覧|公営と民営の違い、家族葬に適した式場について

斎場 (3)

いつか訪れるその日のために。あるいは、大切な方のことを案じながら。そんな思いで川口市の葬儀場を調べ、このページを開いてくださった方も多いのではないでしょうか。
まだ実感のわかない話かもしれません。けれど、こうして少しずつ知っておくことは、いざというときの大きな支えになります。

いざ「川口市 斎場」で調べはじめると、いくつもの施設名が出てきて、「どれを見ればよいのだろう」と戸惑ってしまう。そんな声を、私たちもよくお聞きします。
その戸惑いの原因は、実は「斎場」という言葉のあいまいさにあります。この言葉は、火葬をする場所(火葬場)を指すこともあれば、通夜や告別式を行う場所(式場)を指すこともあり、二つの意味で使われているのです。
この違いに気づくと、川口市の葬祭施設についての情報が、すっと整理されて見えてきます。

この記事では、川口市の火葬場と式場の関係、公営斎場と民営斎場の違い、そして家族葬に適した式場の選び方を、はじめての方にもわかりやすいよう、ひとつずつ丁寧にご案内します。

川口市の葬儀は「式場」と「火葬場」を分けて考える

火葬場

川口市では、二つの施設を使い分けて葬儀を執り行うのが一般的です。この仕組みを知っておくと、先ほどの「斎場」という言葉の混乱も、自然に解けていきます。

一つは、通夜・告別式を行う式場(セレモニーホール)です。市内の民営式場やご自宅などがこれにあたり、ご安置やお打ち合わせも、多くはこの場所で行います。
もう一つは、火葬と収骨(火葬のあと、ご遺骨を骨壺に納めること)を行う火葬場です。川口市では、公営の「川口市めぐりの森」がこれにあたります。

ただし、川口市めぐりの森には葬儀式場が備えられていません。そのため、告別式から火葬までを一か所で済ませることはできない仕組みになっています。
つまり川口市では、「通夜・告別式は式場で行い、火葬はめぐりの森で」と、二つの場所を利用するのが基本の形です。この一点さえ心にとめておけば、この先も迷わず読み進めていただけます。

公営の火葬場「川口市めぐりの森」

川口市めぐりの森
出典:川口市めぐりの森 公式サイト

川口市めぐりの森は、2018年に開業した川口市営の火葬場で、市内で執り行われる火葬の多くで利用されています。
火葬料は、大人(12歳以上)の場合、川口市民が30,000円、市外の方が100,000円です。市民料金は、亡くなられた方またはお手続きをされる方(申請者)が川口市にお住まいであれば適用されます。

友引の日と、1月1日から3日はお休みとなります。予約は葬儀社が専用のシステムを通じて行うため、ご家族が手続きに追われる心配はありません。
先にお伝えしたとおり、めぐりの森には葬儀式場がないため、通夜や告別式を行うことはできません。

また、施設を利用するうえでは、次のような決まりごとがあります。

  • 施設内では納棺ができないため、棺に納めた状態で運び入れること
  • お支払いは現金のみであること
  • 収骨はすべて行い、残ったお骨も持ち帰ること

料金の区分や予約の仕組み、当日の注意点については、別記事『公営火葬施設「川口市めぐりの森」について』でくわしく解説しています。気になる方は、あわせてご覧ください。

式場は「3つのタイプ」で考えるとわかりやすい

斎場 (5)

葬儀・告別式を行う式場は、運営のしかたによって大きく三つのタイプに分けられます。この分類で考えると、ご自身に合う式場を思い描きやすくなります。

一つ目は、葬儀社が運営する直営会館です。
安置室や親族控室など、必要な設備がひととおり整っているため、ご安置から葬儀当日まで安心して過ごせます。葬儀を担当する葬儀社の施設なので、はじめから終わりまで一貫して同じ担当者がついてくれる、という心強さもあります。

二つ目は、貸し式場です。
さまざまな葬儀社が利用する施設で、立地や広さの選択肢が広いのが利点です。ご自宅の近くに、依頼したい葬儀社の直営会館がない場合にも使いやすいでしょう。

三つ目は、お寺など宗教施設の葬儀会館です。
菩提寺(先祖代々のお墓があり、葬儀や供養をお願いしているお寺)で告別式ができるため、宗教のしきたりを大切にしたいご家庭や、菩提寺とのご縁が深いご家庭に適しています。

中央福祉会館のご案内

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中央福祉会館(川口市西新井宿603-3)は、川口市めぐりの森から車でおよそ6分の場所にある、中央福祉葬祭の直営会館です。
ご安置から通夜・告別式までを一つの会館で行え、お式のあとの火葬場への移動が短くて済むのが、この立地の大きな利点です。

少人数の家族葬から、生前ご縁のあった方々を広くお招きする一般葬まで、心を込めて承ります。
ご見学は無料ですので、「まだ具体的には考えていない」という段階でも、どうぞお気軽にお立ち寄りください。

市外の施設を選ぶという選択肢

浦和斎場
出典:浦和斎場 公式サイト

ご親族の住まいや式場の空き状況によっては、川口市以外の、式場を併設した火葬施設を選ばれるケースも少なくありません。
無理のない範囲で、こうした選択肢もあると知っておいていただくと、いざというとき心強いはずです。

施設名所在地どんな施設か
谷塚斎場埼玉県草加市民営火葬場で式場併設。大小さまざまな式場があります
戸田葬祭場東京都板橋区舟渡民営火葬場で式場併設。お式から火葬まで一つの場所で行えます
浦和斎場さいたま市桜区さいたま市の公営火葬場で式場併設。さいたま市方面にご親族が多い場合の選択肢
大宮聖苑さいたま市見沼区火葬専用。お式は近くの式場を利用。さいたま市方面向け

これらの市外の施設で火葬まで行う場合、めぐりの森の市民料金(30,000円)は適用されず、施設ごとに設定された一般料金(公営施設の場合は市外料金)となります。
費用の負担を抑えたい場合は、葬儀費用総額での比較が欠かせません。判断が難しい場合は、お見積もりの際にご相談ください。

家族葬の式場選び|確認しておきたい5つのこと

斎場 (2)

家族葬の式場を選ぶ際に、あらかじめ確認しておくと安心なポイントを五つご紹介します。後悔のないお別れのために、ひとつずつ押さえておきましょう。

① 川口市めぐりの森へ移動しやすいか

川口市のお葬式では、直葬をのぞけば、必ず「式場からめぐりの森へ」の移動が生じます。この距離が短いほど、マイクロバスの費用も、ご高齢の方のご負担も軽くなります。

川口市では、式場を「駅から近いか」よりも「火葬場へ行きやすいか」で選ぶと、ご葬儀当日のご負担がぐっと軽くなります。

② 参列する人数に広さが合っているか

家族葬(10〜30名ほど)に対して大きすぎる式場は、かえってさびしく感じられることがあります。人数に見合った広さのほうが、あたたかなお別れになります。

③ 安置の設備があり、面会しやすいか

安置室のある式場なら、搬送からお式まで移動なく過ごせます。面会できる時間帯や、付き添いが可能かどうかも、気になる方は確かめておくとよいでしょう。

④ 控室やバリアフリー設備は整っているか

親族の控室があるか、車椅子に対応しているか、駐車できる台数はどのくらいか。こうした点が、当日の過ごしやすさを支えてくれます。

⑤ 見学して「人」を感じてみる

お葬式の質を最後に決めるのは、施設そのものよりも、当日を担ってくれる担当者です。見学のときの説明が具体的か、見積もりがわかりやすいか。その人柄にふれてみることが、いちばん確かな手がかりになります。

葬儀社選びのコツは、別記事「川口市で評判の良い葬儀社の選び方」でくわしくお話ししています。

費用について|式場使用料の考え方

費用

式場の使用料は、施設や広さによって幅があり、葬儀プランの料金とは別に設定されているのが一般的です。
中央福祉葬祭では、「福祉の会」の会員の方に、式場利用料55,000円割引をご用意しています。

なお、川口市の葬祭事業(市民葬)を利用する場合も、式場の使用料は制度には含まれません。この点も、総額で確かめておくと安心です。
お葬式の形式ごとの費用の目安は、「川口市の家族葬費用」「川口市の一日葬」、「川口市の直葬(火葬式)」の各記事でご紹介しています。

川口市の葬儀場・斎場についてよくいただくご質問

よくある質問

川口市の葬儀場について、多くの方からお寄せいただくご質問を、Q&A形式でまとめました。

Q. 川口市めぐりの森で、通夜や告別式はできますか?

川口市めぐりの森には葬儀式場が設けられていないため、葬儀・告別式を行うことはできません。告別式は市内の式場で行い、そのあと川口市めぐりの森へ移動する、という流れになります。

Q. 川口市に、公営の式場はありますか?

川口市の公営施設は火葬場(川口市めぐりの森)だけで、公営の式場はありません。そのため、葬儀・告別式は、葬儀社の直営式場やご自宅などで行うケースが大半です。なお、市の葬祭事業(市民葬)は、お葬式の内容を定められた料金で行う制度であり、式場そのものを貸し出す制度ではありません。

Q. 式場は、自分で予約するのですか?

通常は葬儀社が手配しますので、ご家族が予約に追われることはありません。直営会館以外にご希望の式場(「町内会館」や「自治会集会所」など)がある場合は、ご依頼の際にお伝えください。式場の空きと火葬場の予約を、同時に調整いたします。

Q. 自宅で、葬儀・告別式を行うこともできますか?

ご自宅でのご葬儀も可能です。ご安置のスペース(6畳ほど)、棺を運び入れる通り道、駐車の場所といった条件が整っていれば、住み慣れたご自宅でお別れをする「自宅葬」という選択肢もあります。詳しくは「自宅葬について」でご説明しています。

Q. 式場の見学だけでも、できますか?

もちろんです。式場を直接ご覧いただくと、ご葬儀当日の具体的なイメージがつかみやすくなります。事前のご相談とあわせてのご利用がおすすめです。

まとめ|川口市の葬儀は「式場+めぐりの森」の二か所利用が基本

川口市のお葬式は、「葬儀・告別式は市内の式場で、火葬はめぐりの森で」という、二つの施設を利用する流れが基本になります。
式場を選ぶ際は、火葬場への移動のしやすさ、参列人数に見合った広さや安置の設備、そして何より担当者の人柄を感じて選んでいただくと、当日を穏やかに過ごせます。

公営の火葬場は一か所、式場は民営が中心。川口市には、そんな事情があります。けれど、その中でご家庭に合った組み合わせを見つけていくのは、決して難しいことではありません。
迷われたとき、心細くなったときは、どうぞお一人で抱え込まないでください。川口市めぐりの森にもほど近い立地の中央福祉葬祭が、いつでもご一緒に考えます。

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ご見学もご相談も無料です。気になることがあれば、いつでもお声をおかけください。